1938年 |
長野県諏訪市に生まれる。 |
1960年代 |
光風会研究所他でアカデミックな勉強の後、海外のポップアート、アンフォルメルの刺激を受ける中、新表現主義的なものを思索。 |
1970年 |
夢土画廊で新表現主義的な絵を発表。 |
1973年 |
現代的なものに疑問を感じる。素朴画的なものを始める。 |
1974年 |
一年間パリ留学。 |
1975年 |
素朴画的な絵ではあるが、表現主義的なものに少しずつ戻る。 |
1978年 |
円鳥胴で素朴画的な要素をのこしてはいるが表現主義的な絵を発表。 |
1980年 |
西武美術館でクレー展を見たのをきっかけに1970年代に描いた絵に戻る。 |
1986年 |
中島ギャラリーで新表現主義的な絵を発表。 |
1989年 |
NYへ行く。ヘンリー・ミラーの友人アーヴィング・ステットナー氏を知る。 |
1991年 |
三重県鳥羽市立図書館で新表現主義的な絵を発表。 |
1992年 |
この頃より「寒山拾得」のテーマにとりかかる。このテーマを続けるうちに禅と現代アートの関係に興味を抱く。 |
1995年 |
寒山詩をテーマにNYで個展をする。 CAST IRON GALLERY SOHO |
1996年 |
寒山詩をテーマにNYで個展をする。 THE EMERGING COLLECTOR |
2001年 |
禅と現代アートについて書いた「となり町の寒山」A5版88頁を発表。
11月スペースSで個展。 |
2003年 |
「ヘンリー・ミラーの絵とアーヴィング・ステットナーの絵の気楽さ」A5版13頁を発表。 |
2006年 |
「へなへな ふにゃふにゃへの絵画」A5版11頁を発表。 |
2009年 |
「となり町の寒山」・禅と現代美術・を水声社で出版、主な本屋さんに並ぶ。
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2015年 |
「フリーアート」 禅の心でよむ現代芸術 ヘンリー・ミラー、ニーチェ、ジョン・ケージ、ビートたけし を水声社で出版。 |
2017年 |
海外の美術館に「フリーアート」と菅沼荘二郎の画集を送付。 |
2018年 |
メトロポリタン美術館より「フリーアート」の内容と菅沼荘二郎の画集の絵を評価され、同美術館の図書に「フリーアート」が加わる。 |